結婚式前撮り 和装ロケーションフォトをお勧めしたい理由 

こんにちわ。 いいお天気ですね!しかも温かい!日差しも柔らかい!えっ?春が来たの?ってなるくらいのいいお天気。

こんな日は、お弁当でも持って、外で食事とかしたくなりますよね! 本日のロケーションフォトのお客様は、なんてラッキーなんでしょー  皆さんのテンションもそれはそれは、あがってしまうのも無理ないと思います。

毎年、真冬のロケにおいては 介添えなどでご同行するにしても、重装備の中、必ずカイロをお腹と背中と そして、ポケットの中に忍ばせて、それでも寒くて、、、 そんな感じでしたが、いや~今年は本当に 暖かい!!

スタッフみんな、薄い上着一枚で、ロケ同行してますから!! 元気なのか、この天候がおかしいのか・・・

本日のロケもたくさんのお客様にご来店いただいております。皆さんの日ごろの行いなんですね!きっと!!

そんな中、私たちが 花嫁和装を推奨する理由を、お話ししたいと思います。

世界には色んな国があり、いろいろな気候や 動きなどを生かした 考慮した民族衣装という衣裳がありますよね。 韓国はチマチョゴリだったり・・韓国ではあぐらをかいて食事をするという座り方は、品がいいとされている座り方に適されているように、下半身にゆとりを持った衣裳になっていると聞かされた事がございます。どこの人々も、自国の民族衣装を自分で着用したり、保管したりしていますが、日本人においては、畳み方も知らない・・・ましてや、着るにどんな小物が必要かも知らず・・・ただ、和服は苦しい・・と嫌な印象しか持たない方が増えている事や、 その昔、花嫁衣裳(打掛)を着ることが出来る花嫁は、本当は 政治や御家の為といった、いろいろな縛りにとらわれてお嫁入した事などの深い言われなど、少しでも多くの花嫁様に知って貰いたいとの気持ちで、推奨しております。 なので、花嫁衣装に身に着ける、小物の懐剣は 刀 ですが、これは身を守ったり、悪い相手をやっつけるという意味合いでの左胸にさして行くのですが、最終は自害も出来ますようにと、日本人は右利きが多いので、右手にて、さっと抜くことが出来る左胸に差したといわれております。

末広にしても、扇子で風を送り、暑さをしのぐこともしていましたが、一番の利用方法としましては、この末広の房の部分を持ち、悪人をやっつける道具だったそうです。 それくらい、あの花嫁衣裳(打掛)をに身まとうという事は、大変危険で、一生の事で、御家の存続にもかかわる、大変な事だったと言われています。 簡単に言えば、徳川家などに嫁ぐとかなったら、命を狙われる・・ということなんですが。 そんな、深い深いいわれのある衣裳を大切に受け継いでいかたいな、、、と熱い気持ちを伝えたくて・・・

皆様に、どうか幸せが届きますように・・・